【セミナー】社会保障と税の一体改革の方向性と課題。カギは消費税ではなく相続税?

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おはようございます。ブログの中の人です(^-^)/

2013年12月1日(日)。「日経ホール」で日本FP協会(東京支部)主催のセミナーに参加してきました。
今回のセミナーでも前回に引き続き、2人の方を講師が招かれていました。テーマは「社会保障と税の一体改革の方向性と課題」と「変化する時代の新しいワークライフスタイル」の2つです。

前回⇒【セミナー】ファイナンシャルプランナーでも独立開業は十分可能?独立系CFPさんの声を生で聴いてきました!

前回に引き続きかなり有益なセミナーだったので皆さんにも情報共有します(^-^)/

日経ホールへのアクセス

セミナーの開始は13:00。でも心配症(しかも方向音痴。。。)の私は早めに出動して、11:30には新御茶ノ水駅近くのカフェへ。コーヒーを飲みながら少しだけ本を読んで12:10頃にはカフェをでました。

日比谷通りを大手町方面(南)へ一直線に進んでいくと首都高があるので、そこからさらに歩いて1分くらいところに日経ホールがありました(御茶ノ水方面からだと右側にあります)。

というか、当たり前ですが大手町駅からの方が絶対に近いです。駅と日経ホールはほぼつながっていますので(笑)

日経ホールへのアクセス情報として地図を以下に掲載します。

大きな地図で見る

では、日経ホール近辺で写真を撮っていたので掲載します(^-^)/

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首都高近くの信号からの写真。日経ホール(NIKKEI)キレイな建物ですね。

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いよいよ。日経ホール(日経ビル)近辺までやってきました(^-^)

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あと少しで到着です(>_<)

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更に近づいた!

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日経ホールの向かいには三井物産の本社が。見上げました\(◎o◎)/!

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さて、日経ホールです。ショップやレストランがあるみたいです。

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日経ビルカッコいいです(^-^)

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日本経済新聞社。


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というわけで13:00開始です!

社会保障と税の一体改革の方向性と課題

一つ目のテーマは「社会保障と税の一体改革の方向性と課題」。講師は某大学の経済学専門の教授です。

当講座の内容

当講座の内容を簡単に言うと、

日本の社会保障費の額は桁違い!若者に社会保障費の負担を押し付けている。今後生まれてくる子供達には更に大きな負担を押し付けてしまう。この負のスパイラルを断ち切るには新たな仕組みが必要。消費税ではなく相続税にメスを入れるべきでは?

課題:社会保障費が財政を圧迫。未来の世代に負担を押し付けている

対策:新型相続税の仕組みを構築(消費税だけでは対応しきれないので)

未来:景気が刺激され世代間不公平が解消されていく。

社会保障財政の3つの問題

①規模の問題

社会保障費は現在110.6兆円。国のGDPの4分の1近くに達しています。一般会計の3分の1です(^_^;) とんでもない割合ですね。

※社会保障費→医療・介護・年金などに国がかけている費用

※GDP→大雑把に言うと日本人の全給料の総額。

※一般会計の歳入は税金と国債(借金)からなっています。

②急増するペースの問題

社会保障関係費は年間1兆円のペースで拡大。さらに社会保障給付費全体では年間に3兆円~4兆円のペースで拡大。

※社会保障関係費→社会保障の費用。財源は税金。

※社会保障給付費→社会保障の費用。財源は税金+社会保険保険料。

ちなみに3兆円のペースというのは、2013年が110兆円、2014年が113兆円、2015年が116兆円ではないですよ!

2013年が110兆円、2014年が113兆円、2015年が119兆円のイメージです。つまり1年目の増え方が3兆円、2年目の増え方が6兆円、3年目の増え方9兆円というわけです。

費税10%で増える税収が13兆円/年なので数年で対応しきれなくなります。

③財政不均衡の問題

いわゆるワニの口問題。年々国の収入以上に社会保障費の支出が増えて、それをグラフにするとワニの口のように開く問題。つまり年々財政が悪くなるってことですね。

世代間の不公平の問題

現在の社会保険の最大の問題点は、

世代間の不公平

です。

つまり現在の高齢者、さらにはその前の世代は社会保障費の支払いに対して豊かな医療・介護・年金の享受を受けています。支払った額に比べて収入が大きいわけですね。

それに対して今の若者や更には次世代になるに従って、収入よりも支出が多くなってしまうのです。払い損なわけですね(T_T)

今は消費税を社会保障費の財源にする方向で進んでいますが、これだと全世代に公平に税負担がかかってしまいます。これでは世代間の不公平は解消されませんね。

というわけで、新相続税の仕組みを作っては?と教授がおっしゃっているわけです。

現在では一部のお金持ちの家庭でしか相続税は発生しません(最低でも5000万円以上の資産)。でも5000万円未満でも、数千万円の資産なら持っている人はいくらでもいるわけです。その方たちから少し税金を負担してもらおうというわけですね。

「相続税で持っていかれるくらいなら、何かに使ってしまえ!」とお金を使うようになるので、景気を刺激できるわけです。

確かに高齢者の方も今まで日本のために一生懸命働いてきたので、負担をして頂くのは大変申し訳ないことです。でもこのままでは何時まで経っても問題は解消しません。

「今の高齢者は実は社会保障をもらいすぎているのですよ。」という大義名分でお力を頂くしかないのです。勿論私達が高齢者になったときも同様、次世代のために負担はしないといけないですけどね(^-^)

あとがき

この講座は、先生の説明が分かりやすかったためか、自分が知らなかったことも数多く学ぶことができてとても有意義なものになりました。またこんなテーマで聴講したいですね(^-^)/

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