【ETF】VIX短期先物指数の概要と投資リスク【恐怖指数】

SP1028:机スッキリ、スタイリッシュなケーブルオーガナイザー「MOS Magnetic Organization System」(アルミニウム)

おはようございます。ブログの中の人です(^-^)/

皆さんは「VIX短期先物指数」をご存知ですか?VIXは別名「恐怖指数」ともいわれていて、私もアメリカの株価が暴落するかも・・・といったときにたまにチェックします(新リアルタイム世界の株価)。

恐怖指数(きょうふしすう、Volatility Index 略称:VIX)とは、シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。
恐怖指数 – Wikipedia

恐怖指数は理解するのが難しいので、

恐怖指数 = 市場が今どれだけ危険かを示す指数

といった感じでイメージすればOKです。

恐怖指数の詳細な算出ロジックは分かりませんが、S&P500を対象とするオプションのボラティリティ(価格変動の大きさ)から算出されるとのことで、少なくともオプションの値動きに連動しています。

オプションはボラティリティが高くなると必ず上昇するので、オプション価格が上昇すると恐怖指数も上昇するのが理解できますね。つまり

①リーマンブラザーズが破綻した!

②みんなが近々(アメリカのS&P500)株価が暴落するのではないかと不安になる

③それによって株価が大きく変動すると予測する→ボラティリティの上昇

④ボラティリティの上昇によりオプション価格も上昇

⑤オプション価格上昇により恐怖指数も上昇

といった動きです。

ちなみにこれは実際の出来事で、いわゆるリーマンショックですね。このとき恐怖指数は過去最高の89.5まで上昇しました(普段は10から20くらい)。

【ご参考】⇒ オプション道場

ここまでは基礎知識です(といっても難しい・・・)。

・・・でも正直言って「だから?」って感じですよね。日常生活上どうでもいい話です。

ですが、実はこの恐怖指数そのものが金融商品として販売されて、投資の対象になっているのです。つまりこの恐怖指数に投資すれば株価の値下がりをヘッジできる可能性があるので、投資家にとってはわりと興味深いお話なわけです。

ここまで聞くと「なるほど。株価の暴落に備えてこの恐怖指数(VIX)を買っておくと安心っていいたいんでしょ?」

いえいえ違います。「超ハイリスクな商品なので投資するならしっかりと理解しましょうね!」

って話です。

VIX短期先物指数の概要と投資リスク

恐怖指数は、VIX短期先物指数として、ETFで販売されています。

⇒【S&P 500 VIX短期/中期先物指数】について|国際投信投資顧問

ここにはこんな注意事項が記載されています。

「【S&P 500 VIX短期先物指数】は長期保有には不向きな指数と考えられます。」

・・・長期保有しちゃダメだって書いてありますね。実際にチャートを見ると

ほぼ一方通行で下落しています。何でこんなことが起こるんでしょう。

それは下のグラフをみれば一目瞭然です。

このETFが何をしているのかというと、「価格の安いVIX指数先物の第1限月を売って(空売り)、価格が高い第2限月を買う」という取引を毎日繰り返しているのです。第1限月が20円。第2限月が30円だとすると、取引するたびに10円損する訳です。そりゃどんどん値下がりしていきます。

じゃあ絶対に損するじゃん?じゃあこのETFを空売りしてればOKじゃない?と思うかもしれませんが、そうでもなく上のYahoo!チャートの通り、短期的に大暴騰することもあります。市場のボラティリティが高まったときに短期的に上昇する可能性もあるのです。

これを見るとさっきのグラフとは逆に期間が先にいくほどVIX指数が下落しています。これなら価格が高い方を売り、価格が安い方を買うのでこのETFは上昇します。

ではこの商品のまとめです。

まとめ

もしVIX短期先物指数へ投資するならば、

・長期で持つと値段が下がるので危険

・空売りから入っても突然の暴騰で損することがある

・もし利益を狙うなら、市場の混乱に乗じて購入し短期で売り抜ける

以上に注意して取引しましょう。

★関連記事

【セミナー】ファイナンシャルプランナーでも独立開業は十分可能?独立系CFPさんの声を生で聴いてきました!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする