【外国為替】NDF取引は差金決済!仕組みが複雑で考え方が難しい。

Lonely Planet Tokyo

こんにちは。ブログの中の人です(^-^)/

最近の仕事で、NDF取引関連の問い合わせが多い感じで精神的にキツイです。。。

NDF(ノンデリバラブルフォワード)

NDFというのはノンデリバラブルフォワードの略称で、簡単に言うという外国為替予約なんですが、普通の外国為替予約とは多少毛色が違います。

例えばEUR/JPYの1ヶ月物(1ヶ月先に受渡)を1ユーロ=140円で10000ユーロ買ったとします。普通であれば1ヶ月後、相場がどうあれ1ユーロ=140円で10000ユーロをゲットできます。その際、当然140×10000で140万円を支払います。

ではNDFはどうか?先ほどと同じようにEUR/JPYの1ヶ月物を1ユーロ=140円で10000ユーロ買ったとします。1ヶ月後(正確に言うと1ヶ月後の2営業日前)、1ユーロ=142円になったとします。その際、1ユーロ142円の相場で140円で買えるわけですから、2円分儲かっていることになります。10000ユーロ買っているので、10000×2=20000円利益が出ていることになりますね。

NDFでは通常の為替予約と違い、ドルでの受渡しになります。1ドル=100円だったら、20000円÷100円=200ドルが最終的な受渡になります。

つまりユーロという通貨を買ったのに最終的に受け取る通貨がドルになってしまうわけですね。

今回、ユーロを例にしたのは分かりやすくするためですが、実際にはNDF取引は、KRW(韓国ウォン)、TWD(台湾ドル)、CNY(人民元)など外国為替市場で受渡通貨として使用できないもので扱われています。これらの通貨は外国に持ち出せないので、ドルを介しての受渡になるわけです。

こういう取引は差金決済取引と言われるのですが、慣れないととにかく考え方が難しいんですよ。相手に説明するのも大変です。仕組みが複雑なんですよね。こうやって文章にして書いてますが簡単には伝わりません。

とにかくNDF取引の問い合わせは極力応対したくない(泣)

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